海外FXと日本FXの違い

海外FXと日本のFXでは、資金を増やしたいと思っている人にどこのFX業者で勝負をするか。重要なポイントになります。どちらもメリットとデメリットがありますので、正しい知識で判断することが重要です。

【重要ポイントは人によって違う】

それぞれのメリットとデメリットを理解して、自分に合った場所で投資を行うことをおすすめします。はじめて、FXに挑戦しようと思った時どの点を一番重要視しますか？

①　利益を追求したい

②　安全性

③　ホームページの使いやすさ

大きく分けるとこの3つだと思います。海外のFX業者の中には怪しい業者も多く存在しています。実際日本の金融庁は海外のFX業者に対して「要注意」勧告をしています。

②の【注意すべきポイント】

【海外FXのデメリット】

■　外国為替証拠金取引は、金融商品取引法の登録を受けた業者でなければ行うことができません。無登録業者からの勧誘にご注意ください。

■　登録を受けた業者と取引を行う場合でも、その業者の信用力を慎重に判断し、信用できる業者と取引を行ってください。

■　外国為替証拠金取引は、比較的少額で取引できる反面、差し入れた証拠金以上の多額の損失が生じるおそれのある非常にリスクの高い商品です。取引の仕組みと取引に伴うリスクを十分に理解したうえで、自らの責任で適切な投資判断を行ってください。　　　　　　　　　　（金融庁公式HP引用）

差し入れた証拠金以上の多額の損失が生じるとは？どういうこと？

Q.FX業者に入金したお金以上に損失する可能性という意味ですよね？？追証のことなのでしょうか？

A.海外FX業者の多くはゼロカットシステム（追証なし）を導入していますが、中には導入していない業者もあるので注意してください。

結局は金融庁は無登録の海外FX業者（無登録業者」まで監視・監督してないなので、何かトラブルがあった際に「面倒みれませんよ」「自己責任で行って下さい」ということです。　　　　　　　　　　　　　※海外FXを利用することは決して違法ではない。

海外FX業者の中で、一番と言っていい位安全性に定評のある「XM」でも注意勧告されています。

実際金融庁のHPには、無登録業者リストに海外「XM」が掲載されているようです。（まあ無登録という部分はその通りなので仕方ないですね）

大丈夫なの？？

と思う方も多いと思います。実際私もこの部分、相当心配でした。

しかし

XMは日本の金融庁のライセンスは持っていませんが、全世界で8種類の金融ライセンスを取得しています。日本で金融ライセンスを取得していない理由として、XMの最大のメリットである、リバレッジ1000倍・ゼロカットシステムが登録することでなくなってしまうからと言われています。

確かに、日本の規制に従ってしまったらXMの魅力がなくなってしまいますね。

とはいえ、日本の金融庁が管理していない業者という部分は変わらないので、自己責任で無理のない金額でFXを楽しみましょう。

では、国内FX業者は安全ですか？というと必ずしもそうとは言い切れません。確かに国内FX業者は金融庁への登録が必須なので、無登録業者は違法になりますから登録業者になります。

【国内FXのデメリット】

国内だから、安心・安全とは言い切れないのが、FX会社です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そもそも海外であろうと国内であろうと、投資に絶対安全ということはなく、自己責任で行う必要があります。

国内FX会社の最大のデメリットは「ゼロカットシステム」が存在しないことです。

小さい取引きをしている分には、ロスカット（証拠金が一定金額以下になった時に自動決済されるシステム）があるので、追証で借金なんてことにはならいないように見えますが、レバレッジを最大25倍以下の取引であっても・・・相場が急激に変動した時など含み損がでて追証が発生してしまう可能性はゼロではないんです。

追証で思いがけない金額をFX会社から請求されたら・・・怖いですよね～　　　　　　　　　　　　　　　　筆者は、「ゼロカットシステム」は重要ポイントと思っています。

【レバレッジの違い】

国内は最大25倍なのに対してXMは1000倍で取引が出来ます。これは少ない金額で投資が出来る最大のメリットになります。

レバレッジ25倍と1000倍はどの位違うのか見ていきましょう。

強制ロスカットの水準は国内FX会社によって異なりますが、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　証拠金維持率が100％以下、50％以下で執行されます。

1,000,000円の取引　レバレッジ1000倍　　必要証拠金 1,000円 10,000,000円の取引　レバレッジ1000倍　　必要証拠金　　　10,000円

強制ロスカットの水準はXMの場合、証拠金維持率が20％を下回るとロスカット　　　　　　　　　　　　　1.証拠金維持率50％でマージンコール　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2.証拠金維持率20％でロスカット　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3.証拠金維持率0％でゼロカットシステム

このように、取引に必要な（必要証拠金）の金額がこんなに違うのが分かります。　　　　　　　　　　強制ロスカットが発動する証拠金維持率にも大きな違いがあります。

筆者が選んだXM（エックスエム）は、もちろん「ゼロカットシステム」が導入されているので、借金を負う可能性はゼロになります。（この部分、筆者にとっては非常に大きなメリットです。）

XMは世界でも非常に人気のあるFX業者で、筆者が調べた限りでは悪い噂は出てこないです。安心して取引が出来る業者と判断し、利用しています。

【国内FX業者と海外FX業者の大きな違いのまとめ】

1.レバレッジの大きさ

2.ゼロカットシステムの有無

3.強制ロスカットの証拠金維持率の違い

4.日本の金融庁の登録の有無

5.XMにおいては、様々なボーナス特典があること

筆者は5.ボーナス特典を魅力と思っています。

例えば、入金100％ボーナス＄500まで→50,000円入金したら口座は100,000円になります。軍資金が多くなりますね。（但し、このボーナスは取引には利用できますが、出金はできません）